オズワルドにハマった
自粛期間中、多くの芸人がyoutubeチャンネルを立ち上げ、ネタ動画や生配信が盛んに投稿された。
それらは人との関わりを絶たれ、鬱々とした私の気持ちを慰めてくれた。それを最も感じたのはオズワルドのyoutubeチャンネル「オズワルドのおずWORLD」だった。
オズワルドは吉本興業所属のお笑いコンビ。2019年にはM1グランプリの決勝に進出している。M1を見ていたときには出番が優勝したミルクボーイの直後ということもあり、あまり印象に残っていなかった。
(その時の認識としては、私の大好きなラジオ「空気階段の踊り場」での「寿司泥棒」が、眼鏡をかけた方か、くらいのものである。)
M1後、オズワルドのバラエティ露出は増えた。アベマTVでのM1ファイナリストの座談会、相席食堂など。
相席食堂では伊藤さん(写真右)の、ロケで初めて会った人と気軽に連絡先交換しまくるという、芸能人として考えられない行動が面白かった。
その後オズワルドが出演しているバラエティは「勇者ああああ」を見た。そこで伊藤さんは収録遅刻をかまして、相席食堂に続き破天荒っぷりを見せつけられた。遅刻の理由は深酒からのシンプル寝坊。しかしなかなかどうして伊藤さんの発言がいちいちハマるのだ。
その時には私は伊藤さんをしっかり認識するようになり、ツイッターをフォローした。
それからニューヨークのニューラジオにオズワルドがゲストで登場する回や、オズワルドのyoutubeチャンネルでアップされたネタ動画や、生配信をチェックした。
そうなるともう、どんどん二人の魅力にはまっていった。
これまでの文中に畠中さん(写真左)の名前は出ていない。それはバラエティの中ではツッコミである伊藤さんが目立っていただけの話であった。
畠中さんは漫才の中では、不思議な世界に連れて行ってくれる質朴な青年だ。面白いボケを繰り出してくる、というよりただ伊藤さんに頼みごとをしたり相談したりするのだが、それがどんどん摩訶不思議な方向に進んでいく、という感じ。
ネタ以外の彼は、破天荒な相方に振り回される常識的な人なのかなと想像していた。けれどyoutubeで確認できた畠中さんは伊藤さんに負けず劣らず変だった。
・1Kに180cm越えの男3人で同居していた。
・32歳でいまだ彼女が居たことがない。
・しかしナンパでワンナイト経験はある。
・でもナンパに引っかかる女性とは付き合いたくない。
分かりやすく変なわけではなく、掴みどころのない変さなのだ。
伊藤さんも変わっているが全然違うベクトル。このパッケージングしにくいおかしさを是非味わってほしい。
今や私は「オズワルドのおずWORLD」の生配信での、畠中さんの深そうな入り口から始まるわりに、すぐ論破できる浅い哲学や、配信の最後のお約束になっている畠中さんのギターの弾き語りが楽しみで仕方ない。
youtubeだけでなく、テレビやラジオでも今以上に二人が沢山見れることを望んでいる。
はじめる
ブログ始めました、。
前にもやってたんですが、といっても五年前くらい。
それからブログなるものからは離れていたんですが、引っ越してから友達と会うことも減り、また趣味のBLの熱も少しさめてきて、私のいまの属性がオタクというには不十分で、なにか、なにかないか・・・と考えて、ブログです。
というか、文章を書く機会が減ってきて、なんかこわくなって、のブログですかね。
今はちはやふるを読んでます。おもしろーい。けどさっき飲んだ、ビールをオランジーナで割ったほぼジュースのせいで眠い~、けど読みたい。
あと関係ないですが、昨日読んだナナとカオルめっちゃいい漫画でした。オススメっす。ラブコメだいすき。
20代前半のどうしようもない女のろくでもないチラシの裏を人様に公開する遊び、続くといいんですが、とりあえず今日はここらへんで。